スペクトラムの星

自閉症スペクトラムの子どもと私の日々思っていること

私が悩んでいたら、子供が発熱。

卒園式までの残り数日、帰りのバスはどうしよと悩んでいました。

 

帰りのバスに乗ってきたら子どもが『遊んでほしい』と言って、また無反応をされ、悲しい思いをする…。

そんなことをずーっと悩んでいたら、子どもが発熱してしまい、お休みになってしまいました!

 

必然的に、『帰りのばすには乗らない』ことになりましたが…。

問題は、卒園式。

 

それまで熱は下がるか心配していましたが、のこり一日のところで、なんとか下がりました。

 

ふと思いつき、本人に、『帰りのバスはどうする?また断られたら、悲しいよね』というと、『おむかえにする』と言いました。

 

自分で決断していたようです。

本当に悲しかったようだし、それのせいか、私にも旦那さんにも『一緒に遊ぼう』とよく言います。

 

友達に『一緒に遊ぼう』と言って、総スルーされたのが、とても傷ついたよう。

 

私も、あの涙は見たくない。

 

逃げかもしれないし、旦那さん曰く『そんなことをしていたら、もうずーっと遊んでくれないよ』ということだったけど、本人が決めた事。

 

朝のバスの時も、なんとなく離れていた気もするし…。

 

私も発達障害疑いだし、どう言葉をかけたりしていいかわからない。

 

そんなこんなで、最後の朝のバスのお見送りをしました。

 

自分に『おつかれさま』と言いたい気分になりました。

 

普通の人だったら…こんなに悩んで暮らさなくてよいのに。

 

何をするにも自信がないし、わからないから、ひどく疲れてしまう。

 

自分の言動に、常にダメ出しと反省で疲れてしまう。

その分、自己嫌悪で落ち込んでしまう。

 

さて、おかたづけして、心を整えましょう。