スペクトラムの星

自閉症スペクトラムの子どもと私の日々思っていること

旦那に死ねって言われた。

家の中の空気清浄機の加湿のことで、旦那に死ねと言われました。

娘が熱を出して帰ってきたのは、私が加湿器の水を給水しなくて乾燥させていたからと。

私は、『わけがわからない。幼稚園に行っていたから関係ないでしょ』というと、旦那は私に『バカにするな、死ね』と言いました。

まぁ、先日のビールの会で私が怒って『もう行きたくない』と言ったこととか、家のお互いの領域の件とか、色々と積もり積もってのことだとおもうけど。

でも、死ねっていうのはないでしょう。

と、同時に、いじめとかで死ねって言われるって、こんなにつらいことなんだなぁと思いました。

私の言い方だったり、普段から要領よくふるまっていればそんなこともないのでしょうが。

昔、仕事しているときも、担当の営業に私の意見を言ったら、えらくキラわれた事があったな。

多分、『人の顔を気持ち読み取れない』とか、空気読まないとか。

そのようなものが出ているんだと思う。
成長していないという事なんだね。

でも、死ねって…。

しばらく私は固まりましたよ。

そして、心が凍りましたよ。

実家に帰りたくなりましたよ。

まぁ、大人なので、言い返しもしなかったし、自分も少しは原因があるかと思ったので、そのまま黙り込みましたけど。

次の日の朝、『どうして死ねって言われたやつに朝ごはんとお弁当をつくらなければならないんだろう』と思ったけど、扶養してもらっているので仕方なくとりあえず作って、会話は最低限にしています。

旦那は、オレは悪いことしていないって思っているので、普通にしています。

心が凍ったまま、しばらく生きていきます。

こうやって、気が付かないで人を傷つけてキラわれて攻撃されて二次障害を発症するんだなと実感しました。

実感している最中です。

それでも育児はやらなくてはならないので、がんばります。